ソニー、前日比195円高で引ける、前日の米国オプション取引について、きな臭い報道も | 定年ジョイ - 卒サラ起業塾

ソニー、前日比195円高で引ける、前日の米国オプション取引について、きな臭い報道も

5月15日(水)朝、ソニー<6758.1>が大株主で米有力ヘッジファンドのサード・ポイントから経営改革案の提案を受けたとのニュースがテレビで報道された。連休前にソニーの株を買ったばかりであり、「大株主の経営介入 ->防衛策 ->株価上昇」という構図が脳裏をかすめた。
果たしてソニーは9:15に2130円で寄りつき、大商いの中をやや右肩下がりで推移したが、結局前日比195円高の2072円で引けた。当日朝にドコモがソニーのエクスペリアをサムスンのギャラクシーと並べて重視する路線が報道されたこと、日経225も337円高と大幅続伸したこともあり、その分を相殺して見る必要はあるかも知れない。
映画や音楽事業を統括するソニーエンターテインメントを分社化して米国で上場することがサード・ポイントの提案の一部であると報道されており、いわゆる財テクにより時価総額を嵩上げしようという提案のようだ。ソニーを含む日本の電機メーカーの本質的な構造改革・魅力向上とは別次元の、ある意味では小手先の手法の提案である。サード・ポイントは「ソニーの株価の最大60%上昇につながる可能性がある」との見方を示しているとのことで、ソニーの株主としては歓迎すべきことかも知れない。
しかし、サード・ポイントは5月14日にソニーの株式の6%強を保有する大株主になったことを公表している。その裏では、前日の5月13日にソニーの株式オプションの取引高が過去三ヶ月の一日あたりの平均の7倍に達したことが報じられており、非常にきな臭い感じがぬぐいきれない。
日足で見るとここ数日間パナソニックなどの電機株と同様のカーブで推移しており、日本市場での株価推移にはおかしなところは全く見えない。
今後のソニーの株価推移が見物である。

カテゴリー: 投資・経済

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


今日は。若干写真が若作りですが(フナッジー改め)びん郎です。

びん郎とは?
高校時代に塾の教師が「びん郎(敏郎)か、しゅん郎(俊郎)か?」と聞いて「びん郎です」と返事したため。Googleで「びんろう」と検索すると、ヤシ科の植物「檳榔」と出るので気に入っている。

プロフィール:
商社マンとして8年間米国在住歴あり、メーカーで国際事業部門、バイオ、ヘルスケアの研究開発を経験。定年退職してインターネット起業。

お問い合わせ:
こちらをクリックしてお問い合わせフォームよりご意見・アドバイスをお寄せください。