Google手動ペナルティでトレンドサイトが壊滅的打撃 | 定年ジョイ - 卒サラ起業塾

Google手動ペナルティでトレンドサイトが壊滅的打撃

6月2日にトレンドサイトで突然アクセスが急落、Google検索順位急降下という記事を書かせていただきました。

このサイトはトレンドサイトの実験の目的でエンタメ記事を中心に週に2,3記事投稿していましたが、5月9日にアドセンスを掲載し始めるのと同時に1日5記事を投稿し続けたところ、約14日で1日当たり1,000ユニーク訪問者を超え「この調子なら1,2週間以内に1日1万PVはいくぞ」とぬか喜びしていたところ、突然5月27日にアクセス数が低下し始め、5月31日には訪問者数が100人を割ってしまいました。

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Googleでよくある気まぐれか?と思っていましたが、6月2日に手動ペナルティの通知が届いていました。

「貴サイトが Google の品質に関するガイドラインに違反しています。

価値のない質の低いコンテンツ。
このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。  」

やられた!トレンドサイト全般が狙い撃ちされているとは聞いていましたが、自分のサイトは、下手な人工的な外部リンクはつけていないし、原則的に1,000文字以上のオリジナルコンテントを主体にし、コピペは避けていたので、手動ペナルティを受けるはずがない、とタカをくくっていただけに、ガックリきました。

しかし、Google手動ペナルティに対しては、誠意ある対応を実施して「下手に」報告することが重要だと聞いていたので、早速トレンドサイトの内容を洗い直しました。

ページごとのアクセス数を表にして解析した結果、その時点での230記事のうち、上位100記事がアクセス数の99%となっていることが分かり、上位100記事に入らない記事は内容の薄いものから順にバッサバッサと切り捨てました。

その結果、Google Webmaster Toolsの手動対策ページから、以下の通り再審査リクエストを送信しました。

2014.6.2 13:35再審査リクエストを送信しました。

「価値のない質の低いコンテンツ」とのご指摘をいただき、早速以下の通り対処いたしました。

1.実質的なコンテントが無いと思われるアフィリエイトページをすべて削除しました。
2.ニュース記事の単なる紹介(コピペに近い)で作成され、私自身のオリジナル文章をほとんど含まない投稿をすべて削除しました。
3.私自身のオリジナル文章の比率が高くても、引用部分(blockquote等のタグは使ったつもりだったのですが)が長い記事から、引用部分の行数を半分以下に減らしました。

以上の修正で、投稿済みの230記事のうち50記事は削除し、180記事を残しました。
その180記事のうち12記事は上記3の修正を加えました。

つきましては、再審査を実施いただきたくお願い申し上げます。」

しかし・・・

2014.6.6 再審査結果「貴サイトが Google の品質に関するガイドラインに違反しています。 」との回答。理由は「価値のない質の低いコンテンツ。このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。  」

前回と同じ観点で、さらに厳しく精査し、50記事をバッサリ削除しました。残した130記事は、ほとんど引用語句の無い、自分が書き下ろした文章で一記事あたり1000文字前後の長さとなっており、「これを価値のない質の低いコンテンツ」などと言われるはずがない、と確信していました。

また、使用している画像について、すべて出典を文字とリンクにより明らかにしました。

その旨の改善内容を示して、2014.6.8に再審査リクエストを送信しました。

しかし・・・

2014.6.9 再審査結果「貴サイトが Google の品質に関するガイドラインに違反しています。 」との回答。理由は「価値のない質の低いコンテンツ。このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。  」前回の再審査不合格通知と全く同じ内容です。

Googleの品質に関するガイドラインを読んでハタと気づいたのは、このトレンドサイトに「お問い合わせフォーム」と「発行者の明示」がされていないということでした。そこで、Contact Form 7という定番のプラグインを使ってお問い合わせフォームを追加し、また発行者(法人)住所と社名を記載しました。

さらに、「画像の引用が拒絶要因になっているのではないだろうか。この際、画像を全部消してみよう。」と思いつき、とにかく画像をほぼ全廃した、無味無臭のサイトに(実験的に)してみました。

さらに、30記事をバッサリ切り捨てました。ここまで来たらヤケクソです。

その旨の改善内容を示して、2014.6.17に再審査リクエストを送信しました。

しかし・・・

2014.6.19 再審査結果「貴サイトが Google の品質に関するガイドラインに違反しています。 」との回答。理由は「価値のない質の低いコンテンツ。このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。  」前回、前々回の再審査不合格通知と全く同じ内容です。

結局、4回の再審査リクエストに対して全て同じ文面の拒否回答が返ってきただけでした。

Googleの解説ページに記載されたアドバイスで重要な点は4点と思います。

  1. 他の場所にあるコンテンツを複製したコンテンツがサイト内にないかどうかを確認します。
  2. アフィリエイト リンクを含む実質のないコンテンツ ページがサイト内にないかどうかを確認します。
  3. 誘導ページや自動生成されたコンテンツがサイト内にないかどうかを確認します。
  4. サイト内にこのような種類のコンテンツが含まれている場合は、サイトがユーザーに意味のある付加価値をもたらしているかどうかを検討します。

トレンドサイトというものは、何らかのニュースなど、他サイトやTVなどから発信された情報を出発点としてコンテンツが作成されますから、100%書下ろし文章で構成されていたとしても、「他の場所にあるコンテンツが複製された」と判断されれば、それまでということかもしれません。問題のトレンドサイトは、独自の見解に基づく解析や、独自の意見、また関連情報を検索したうえでの肉付けを満載していたつもりですが、Googleが「気に入らない」と判断すれば、一巻の終わりです。

Google手動ペナルティの最大の問題点は、ペナルティの理由が「Googleの品質に関するガイドラインに違反している」という以上の具体的な根拠を明らかにしてくれないことです。「100記事中1000文字以下の記事が30あるから不合格。」とか、「Creatifve Commonsでない画像が表示されている。」とか、「トレンドサイトは全部つぶしたい。」とか、Googleが気に入らない点を明示してくれれば、対応できるのですが、広範囲でなんとでも解釈可能なガイドラインを拒絶根拠として示されるだけでは手も足も出ません。

要するに、Googleが「トレンド記事の大半は検索の際の障害になる」と判断すれば、そのような方針を一切示さずに、実質的にサイトをつぶすことができるのです。Googleにインデックスされなければ実質的に成立しえない状況では適法性に疑義が出かねない方針かもしれませんが、GoogleはAnalyticsやWebmaster Toolsを通じて、私のすべての活動を簡単に全滅させることができる立場にあるので、違法性についてはこれ以上言及を避けたいと思います。

結論として、このトレンドサイトは休止(単に記事を投稿しないで放置)し、ニュース・エンタメの全般的分野のトレンドサイトについては、当面時間をかけずに様子を見ることにしました。ほかのトレンドサイトの動向や、Panda 4.0後の状況変化を確かめた後で動こうということにしました。休止したくなければ、記事の大半を別ドメインに移して(タイトルと第一パラグラフを変更して)1,2週間にばらして投稿するのが最も簡単な復元策であり、これ以上再審査リクエストを繰り返すのは時間の無駄と考えました。

最近のトレンドサイトの生き残り具合を見ると、相当オリジナル性の高い長文の記事のサイトでないと、トレンド記事の上位表示が困難になりつつあるのではないか、という気がしています。(まだ現時点ではそのような結論は出せませんが。)そうだとすれば、簡単にトレンドサイトを作って大量のアクセスを集めGoogle Adsenseで稼ぐという従来の図式が、手間がかかりすぎて成立しなくなる可能性があります。

トレンドサイトではとっくの昔に通用しなくなっているコピペが平気で通用している領域が二つあります。ひとつは2chまとめサイトで、コピペ+編集で大量の文章を生成しています。もうひとつはアダルトアフィリエイトで、AV会社の説明(2~300文字)をそのままコピペしたサイトが大半です。これらの業界をGoogleがどのように料理するつもりなのかについても、興味を持って観察したいと思います。

当面は、トレンドサイトの手法(1000文字以上のオリジナルコンテンツで特定キーワードのアクセスを大量に取ることの繰り返し)を、ニッチなサイトで再現すれば(キーワード次第で)ニッチサイトでも大量のアクセスを取ることができそうだと感じていますので、その作業に時間を使っているところです。

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カテゴリー: FEATURED, アフィリエイト・SEO

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こんにちは、びん郎です
今日は。若干写真が若作りですが(フナッジー改め)びん郎です。

びん郎とは?
高校時代に塾の教師が「びん郎(敏郎)か、しゅん郎(俊郎)か?」と聞いて「びん郎です」と返事したため。Googleで「びんろう」と検索すると、ヤシ科の植物「檳榔」と出るので気に入っている。

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商社マンとして8年間米国在住歴あり、メーカーで国際事業部門、バイオ、ヘルスケアの研究開発を経験。定年退職してインターネット起業。

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