マウントゴックス社事件で損害を被った方にはお気の毒だが、ビットコインとは何なのか、認識を深めておこうと思いWikipediaで調べた。
コンピューターの能力とネット社会が進化する中で、認証システム、確率論、競争原理、電子取引システム、取引所・・・総合的な理解の中で最も独創的な頭脳を持った人が、実験を重ねて世に送り出した「通貨」、それがビットコインというもののようだ。
その独創的な開発者が中本哲史(ナカモトサトシ)と名乗る日本人であるとは、何と痛快ではないか!Microsoft、Apple、Google、Facebook等々、アメリカ人にやられっぱなしの日本人が、彼ら以上に独創的なことをやってくれたのだから。
ビットコインの相場の動きを見るとエキサイティングというしかない
2月21日には1ビットコインの相場は10,000円を割ったが、23日には35,000円をつけ、25日には15,000割れ、マウントゴックス社に預けていた人にとっては今は紙切れの価値もない(デジタルなので・・・)。
しかし、ビットコインの取引所はマウントゴックス社だけではない。かねて不安を内包していたと言われるマウントゴックス社の事実上の破たんでビットコイン相場はアク抜けし、一夜明けた今朝この記事の執筆時点で海外の取引所では500ドル台(5万円台)で取引されている。昨日、マウントゴックス社事件で相場が100ドル台の下の方まで急落したときに海外の取引所で100万円分買っておけば、今朝は300万円を手にしたことになる。
1年余り前に1円で10,000円分買った人が昨年12月から今年2月の100,000円越えの時点で全額売ってしていれば、10億円の金持ちになれた!
「370億円が一夜にして消失、政府救済は?」などと、信用金庫の破たんのように取りざたするのは明らかにピントが外れており、これはハイリスクの投機というよりも「ゲーム」なのだろう。
ビットコインの行方を見守りたい。
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